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「60%」というファッションサイトで1ヶ月しても商品が届かないことが確定した話

執筆者の写真: 代表代表

最近、韓国ブランドの洋服を購入することが数回あり、ビジネスモデルも結構色々あるのだなと思ったのと、越境ECサービスにいつか携わる日が来るかもしれないので、気づきを書き記して行こうと思います。


起きたことの要点

さて、タイトルにもある「60%」というブランドは、TikTokでよく広告が流れてくる、ここ数年で認知を広げた韓国系ECサイトです。日本初上陸のブランドのラインナップも多く、ブランドによっては価格帯も安いので、ずっと気になっていたサイトでした。

今回は満を持しての初購入で、自分の中でもなかなかの期待値だったわけです。


購入したアイテムは4点。購入日は3月1日でした。

雲行きが怪しいのを察知して比較的早い段階で問い合わせをしたため、3点のアイテムは先に届いたのですが、最後の1点は3月27日時点でいまだに「ブランドから倉庫(@韓国)への出荷が遅れている」とのことでした。


経緯をまとめるとこんな感じです。こちらから問い合わせするか、ブランド側から連絡が来るかでしかブランドに納期確認していないような感じですかね🫠


こんなこともあるんですね...!BtoCにせよCtoCにせよ、トラブル未経験だったので新鮮でした。特商法にも

ただし、商品によっては、海外からの輸送が必要なことや在庫の状況等によって、それ以上にお時間をいただく場合もあります。

とは書いてあるんですが、けっこうグレーなケースなのかなという気がします。


(実際の特商法の記載)


この60%というサイトは無在庫販売のモデルなので、BUYMAに近いといえば近いのですが

BUYMAの方が絶対早い。BUYMAの場合は、在庫確保ができない場合はけっこうスパっと取引キャンセルになるので、謎に待たされることはないし。


ビジネスをやる側としては無在庫販売はリスクが少ないメリットがあるので、事業の立ち上げはしやすいのだろうなと思うけど、こうやってコンシューマに迷惑をかけてしまうとビジネスとしては元も子も無くなってしまうからね。ビジネスは信用が大事。


サプライチェーンをしっかり繋げることの重要さを改めて知った良い体験でした。

(洋服を買うとこんな感じで妄想でコーデを楽しむ女です)


越境ECのトラッキングに関しても、よい機会なのでスクショを残しておく。

3/26以降は【(到着国)配送中】のステータスだったので、このステータスの中にはサブステータスがいくつかある模様。

これくらい詳細にトラッキング表示をしてくれると安心感があっていいな。こういうサービスを選定したいな。









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